繁盛する店のまえにできる列にならびながら、
おれたちは、
よぉく教育されている、とつくづくおもう。
ただ黙々と、延々と待つ。
待ち上手ではある。
おれたちが受けてきた「教育」と呼ばれるもの。
それは、個々の判断力を、
良くも悪くも強化、補強するものではなく、
単なる自制力を身につけるためのもの、
つまりは繁盛する店のまえにできる列にただならぶ、
その方法を習っただけのようにおもわれてならない。
だから延々と列にならぶ。
ならばないですむ方法など初めから考えず、
ならぶことがどういうことなのかすら考えない。
自分がよしとしたのだからいいじゃないか、ほうっておけ。
右向け右。
左向け左。
合図は聞こえない。
が、結果として選択した行動は従順。
しかして実態は盲従。
そういうことになる。
現実は、合図がない、にもかかわらず!
2020年06月11日
なぜ、医者はいばるのか
医者が、そんなに偉いのか。
治せるものをただ治すだけのことではないか。
それとてもこころもとない。
治せないものはだれがやっても治せないままじゃないか。
なぜ、そうも医者にへつらうのか。
なぜ、医者におもねるのか。
なぜ、医者にこびるのか。
なぜ、医者はいばるのか。
なぜ、医者はおのれの能力を過信しつづけるのか。
たかがしれた知識だと、どうしてかんねんしないのか。
なぜ、医者をひととして見ないのか。
なぜ、医者というだけで優遇しつづけるのか。
難関といったってそれはそれ、入学試験の成績が、ほとんど苦手なおおくのひとよりも、ましなだけ。
ただそれだけじゃないか。
治せるものをただ治すだけのことではないか。
それとてもこころもとない。
治せないものはだれがやっても治せないままじゃないか。
なぜ、そうも医者にへつらうのか。
なぜ、医者におもねるのか。
なぜ、医者にこびるのか。
なぜ、医者はいばるのか。
なぜ、医者はおのれの能力を過信しつづけるのか。
たかがしれた知識だと、どうしてかんねんしないのか。
なぜ、医者をひととして見ないのか。
なぜ、医者というだけで優遇しつづけるのか。
難関といったってそれはそれ、入学試験の成績が、ほとんど苦手なおおくのひとよりも、ましなだけ。
ただそれだけじゃないか。