2025年03月16日

士幌線 萩ヶ岡(はぎがおか)

十勝三股 (とかちみつまた) と帯広をむすんだ。
士幌線 萩ヶ岡(はぎがおか)

萩ヶ岡には駅舎があった。
下車したことはない。
駅舎、
集落の記憶はない。

水銀鉱山があって、
にぎわっていたという。

いまでこそ上士幌町の人口はすくなくなった。
けれど、
映画館はあったし、
繁華街があったり、
銭湯だってあったきがする。
にぎやかであった。

夜にまたたくネオンサインをみて、
こどもこころに、
おとなたちがつどうところなのだ、
おとなの町なのだ。
そうおもいつつ、
昼から夜の町へのかわりみに、
あやうさを感じていた。
それはおぼえている。

萩ヶ岡ではなく、
上士幌のことになってしまった。
posted by 細野不巡 at 18:36| わがまち士幌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする