2025年04月10日

士幌線 上士幌(かみしほろ) 6

十勝三股 (とかちみつまた) と帯広をむすんだ。
士幌線 上士幌(かみしほろ) 6

上士幌町は森林資源が豊富である。
上士幌駅のホーム、
むこうがわにはいつも丸太ん棒がところせましと置かれていた。

上士幌駅は北海道拓殖鉄道の終点であったそうで、
ゆったりとした構内はそのなごりなのであろうか。
鹿追町を経由して起点新得駅までの私鉄である。

士幌町の西北部に拓殖鉄道中音更駅があったそうである。
たずねたことはないけれど、
そのあたり、
畑をななめに、
こんもりとしたところがつづく。
それが拓殖鉄道跡なのだろう。

拓殖鉄道跡といえば、
音更川の橋梁跡で、
ちかくに丘があった。
小学生の遠足ではじめておとずれた。

わたくしには、
まさに秘境であった。
ラベル:拓殖鉄道 音更川
posted by 細野不巡 at 20:13| わがまち士幌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする